「但熊」

3連休の初日、22日の土曜日に、卵かけご飯専門店へ行ってきました。

なにやら、結構TVや雑誌に取り上げられているらしく、ほんと、何も無いところにぽつんとアルにもかかわらず、かなりの人が並んでました。

場所は、以下です。

住所:兵庫県豊岡市但東町栗尾916

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こんな、看板が目印になります。

目印

店構え

店構え

待ちが出来ていますので、まずは、支払いを済ませ、レシートに番号を振ってもらいます。

P1000286 のコピー
その後、隣にあるところで、卵かけ用の醤油や卵、そして野菜などを物色して時間を潰しましょう。

卵掛けようの醤油が色々とあります。すべて、お店で食べれますので、食後に一番お気に入りを買う方がイイでしょう。
卵は、持ってきてもすぐに無くなってしまうようなので、心配ならば先に買っておくことをおすすめします。

色々な醤油たち。。。

おたまはん

有名な「おたまはん」です。関西風と関東風があります。これは、以前島根から取り寄せたので、今回は使いませんでした。。。

但熊とまるたん
但熊の卵かけ専用醤油と、まるたんです。

味の違いは微妙ですが、今回食べた中では、但熊が一番おいしかったので、これを買って帰りました。

かき醤油
実は、これも捨てがたかったんですが、すこしあっさり目です。

そうこう、20-30分すると、お呼びがかかったので、中へ入ります。

15人ぐらい座れそうな、大きなテーブルと、8席ぐらいのカウンターのみの席です。

呼ばれた際に、350円の卵かけ定食を、+50円して大盛りにしてもらいました。

大盛り

卵は、目の前に「だ〜ん」とおいてあるので、食べ放題です。ただ、あまり卵ばかり食べ過ぎるのも・・・

卵

周りを見ると、みんなご飯に卵掛けて醤油を掛けているのですが、これでは色々な醤油を試せませんので、卵をトクお椀にご飯を移し替えて、少しずつ食べるのが、通らしいので・・・実践します。

通な食べ方

ネギと海苔も取り放題なのですが、周りと違った食べ方には、若干の恥ずかしさを感じつつも、これで、3回いただきました。

混ぜた写真はあまり美しくないのでやめておきます。

玄武洞へ

食べ終わって、当初は出石そばでも・・・と思っていたのですが、卵がボディブローのように聞いてくるので、そばはパスして、豊岡市内へ。。。

鞄の街と言うことで、鞄の売っている問屋みたいなところによって、玄武洞へ向かいました。

玄武洞入り口
到着したときには、こんなに晴れていたのに、山の天気は変わりやすく、帰る頃にはひどい雨になったのですが・・・・

玄武洞は、玄武洞を中心に、5つの玄武岩(溶岩が固まってできた)の洞が有ります。

どれも、見るだけなのですが、とても自然現象で出来たとは思えないほど、綺麗な形をしています。

北朱雀洞

北朱雀洞です。ちょっと形的に訳がわかりません。。。

南朱雀洞

結構まじかなので、そのすごさがわかります!

白虎洞
白虎洞は、横方向に並んでるので、誰かがあとから作ったようにすら感じます。

解説によると、

一般的に節理(岩石中に見られる規則正しい割れ目)は垂直方向に下へ下へと伸びて造られていくのですが、白虎洞の周辺地形は元々傾斜しており、そこへ溶岩が流れ込んで冷え固まったか、十分固まっていない時期に横方向へ変動があったため、このような横の節理が乗じたと考えられます。

とのことです。

玄武洞

この辺りから雨がポツポツと・・・・

玄武洞はその大きさに圧倒されます。携帯カメラでそのすごさが伝わらないのが残念です。。。

湧き水

あと、玄武洞の所には湧き水が出ています。
これが、上ったり下ったりの道を歩いてきた、汗かきの私にとっては、恵みの水となりました。

飲めるかわからなかったので、顔を洗い、口をゆすいだだけですが、めちゃめちゃ冷たくて、最高でした!

青龍洞

最後が青龍洞。
これも、一本一本の節理の長さが長く、かなり壮大でした。

雨に濡れながらと言っても、ほとんどが木に囲まれているので、それほどぬれることもなく、来た山道を折り返し帰ってきました。

我ながら、急遽決まった企画とはいえ、かなり充実した1日でした。

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